首相オフィスが実施するサービス・イノベーション・ファンドをYPSA が受賞し、‘デジタル録音図書製作’を実施することになりました。ヴァシコルさんは、2013年9月25日にダッカにあるBangabandhu国際カンファレンスセンターで開催されたセレモニーで、YPSAを代表して受賞しました。
2010年12月、Sheikh Hasina氏とヴァシコルさんは、DAISYについて話し合いを行いました。ヴァシコルさんは、視覚障害者が特別なソフトウェアを使い、コンピュータやインターネットへアクセスする方法について説明しました。この話し合いは首相オフィスのAccess to Information (A2I)というプログラムの一環で実施されました。
YPSA とActionaid Bangladesh が共同で、2011年11月にダッカで開催された「 南アジア社会フォーラム」のフェスティバルにおいて、“障害者のためのICT とアクセシビリティ”ワークショップを実施しました。本会議は、Bangladesh NGOs Network for Radio & Communicationの事務局長Bazlur Rahman氏が議長を務め、ヴァシコルさんはフォーカルパーソンとして基調講演を行いました。セミナーの参加者は、障害者と共に活動している様々なグループや団体の人々で、開発プロジェクトにおけるICTメインストリーミングに、障害者を含むことの重要性についてスピーチをしました。
“障害者にフレンドリーなICT:バングラデシュの視点”セミナーが、Jatiya Trinamul Protibondhi Sangstha(NGO)とDisability Rights Fundの連携によりダッカにある、バングラデシュコンピュータ評議会(BCC)のカンファレンスルームで2010年11月13日に開催されました。ムハマッド・マフズール・ラフマン氏/バングラデシュ政府アディショナルセクレタリーと、BCCの事務局長が主賓として招かれ、プレゼンテーションを行いました。ヴァシコルさんはこのセミナーで基調講演を行いました。
YPSAは、読むことに障害がある人を含む、全ての人のための情報アクセシブルを構築することを目的とした、発展途上国における能力開発のための国際DAISY技術会議に参加しました。このセミナーはインドDAISYフォーラム、Saksham主催によるもので2010年10月28日から29日にかけて開催されました。45人のリソースパーソン及び代表団がインド国外から、また、130人のリソースパーソン及び代表団がインド国内の様々な地域から参加しました。ヴァシコルさんはYPSAのプログラムオフィサー兼DAISYコンソーシアム・バングラデシュのフォーカルパーソンとして、会議に参加しました。
YPSAは、ソーシャルインクルージョン及び社会参加の分野で、DAISY for Allのプロジェクトで、National e-Content 及び2010 ICT4D キャンペーン賞を受賞しました。このプログラムはD.Netと科学情報通信技術省の協賛によるもので、受賞式が2010年8月9日に国立博物館で開催されました。財務大臣のAbul Maal Abdul Muhith氏が主賓として、また、特別ゲストとして科学情報通信技術省からYeafesh Osman氏が招かれました。ヴァシコルさんはYPSAの代表として賞を受賞しました。
ヴァシコルさんは、2010年2月に全国障害者団体評議会(NFOWD)と国会の障害部会が主催し、メヘルプール県で開催された障害者法案の最終決定を行うワークショップに参加しました。現政府が宣言した、一部の選挙執行手続きにおいては、法の制定過程は引き続き国連障害者権利条約に則るとされています。この点については、NFOWDと全国の障害者団体及び当事者団体が、障害者法案の最終決定のためにミーティングやセミナーを開催してきました。
ヴァシコルさんは郵政通信省の常任委員会議長 Hasanul Haque Inu氏をリーダーとする代表団の一員として2009年9月10日から12日まで北京で開催された、“ICT開発世界大会2009”に参加しました。ヴァシコルさんは、読むことに障害のある人のための情報アクセシビリティについて会議で報告しました。