“Technology Day 2016”
主催:マレーシア盲人協会(Society For The Blind Malaysia)ケダ州支部
Technology Day は視覚障害者に対してパソコンを利用する技術を習得する機会を提供すること、加えて視覚障害者のニーズと能力を普及啓蒙することも目的として開催されました。
プログラムはマレーシア盲人協会ケダ州支部により2016年12月28日と29日に、マレーシア華人協会アロールスター事務所で開催されました。
2.1 マレーシア盲人協会ケダ州支部は、研修参加者に以下の項目について習得を期待する:
2.2 2日目はエキジビジョンとして、一般の人々が視覚障害者の支援の仕方について理解してもらうことを狙いとしました。また、人々に視覚障害者ができる仕事についてや、視覚障害者の基本的な支援機器のニーズなどの知識を与えることも目的としました。
3.1 技術コースには計5名が参加
3.2 エキジビジョンには多くの一般の方が参加
4.1 技術コース
4.2 エキジビジョン
マレーシア盲人協会ケダ州支部(リム・ユーイー事務局長)、マレーシア華人協会アロー巣スター支部チーム。THE STAR NEWSよりレポーターが参加。
プログラムは成功裏に実施されました。マレーシア全国障害者協議会(National Council of Persons with Disabilities)及びマレーシア華人協会政治政党がスポンサーとなってくれました。今回のプログラムはマレーシア盲人協会ケダ州支部が開催した初めてのICT プログラムでした。
報告者:リム・ユーイー マレーシア盲人協会ケダ州支部事務局長