Duskin Leadership Training in Japan

活動報告

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第16期生 ディルショッドの活動報告

皆さんこんにちは、元気ですか?

ウズベキスタンの障害者についてお伝えします。

私は3月18日にダスキンからNew Year Cardをもらいました。皆さんどうもありがとうございます。今までもらっていませんでしたから、日本の皆さんは私のことを忘れたと思いました。でもみなさんは忘れていませんでした。

この6ヶ月のことについて話したいです。私は10月から色々な障害者と友達になりました。以前は友達があまりいませんでしたが、今はたくさんできました。

その友達たちと色々なパーテイーをしました。例えば12月3日は障害者の日ですから皆さんと楽しく過ごしました。このやり方はメインストリーム協会のスタイルです。

その友達たちが色々な問題がある時には、私は手伝いました。私は組織がありませんから手伝うのは少し難しかったです。でも頑張っています。その友達たちと障害者のことを話して、議論をしました。 もしかしたらそのようなディスカッションは重要ではないと思うかもしれませんが、私はそうは思いません。全ての障害者はCILやその他の情報を知らなければならないからです。例えば、教育、スポーツ、全ての人が暮らせる社会、そして障害のない人と働くということなどです。若い障害者も高齢障害者も家の外に出たり、家族から離れ始めたことがとても嬉しく思います。彼らは、家族が彼らの人生からいなくなってしまった時に、家族の助けなしでどうやって生きていくかと考え始めたのです。私の2人の友人は家を購入して、家族と離れて暮らしたいです。彼らは少女です。そして4人の友人はスポーツをして、日本で開催されるパラリンピックで勝ちたいです。私はたくさんの経験を伝えることができますが、長い時間がかかります。

3月21日にウズベキスタンでは、全ての家族で祝日に当たる“Navro’z” (ナウルーズとは、中央アジアの国々での春節を祝うお祭り)のお祝いをします。“Navro’z” の意味は、“New day”(新しい日)“New feeling” (新しい気持ち)、そして “New …”(新しい・・・)です。つまり障害者も幸せな気持ちでこの日をお祝いします。3月19日もパーテイーをしました。40人の障害者が来ました。私は彼らと友達になって、CILのことを話しました。彼らは、始めはCILのことを分かりませんでしたが、分かってくれたと思います。

今も私は日本語と英語の先生を、ボランティアでしています。その学生たちと日本の障害者のことを話しています。

私は修士の勉強が終わってからCILみたいな組織を作りたいです。

日本の皆さんと国の友達たちと頑張りましょう。

1つお願いすることがあります。私はだんだん日本語のことを忘れていっています。もし皆さんの友達がウズベキスタンにいるならば教えてください。私はその友達と、日本語の勉強をしたいです。

もしもあなたが世界を変えたいなら、まずはあなた自身を変えなければなりません。

ダスキン16研修生
ディルショッド(ウズベキスタン)

写真1
11月11日から12日かけて、Japan Education Fair 2015 in Tashkent がタシュケントで開催され、私は障害のある友人と一緒参加しました。
写真2
彼らは障害者で、私の友人です。
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国際障害者の日
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以前お伝えした、障害者に関するアクセシビリティチェックの写真です。
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上の写真は図書館です。車いすでも入館することができます。

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これは公園です。

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これはお店の外です。良いけど悪い!?
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これは良い
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こちらは良くない...
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友人と一緒に
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春・・・
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友人と一緒にスポーツをしました。
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ナウルーズの祝日の様子
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