Duskin Leadership Training in Japan

活動報告

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第20期生 ミョー・ミンの活動報告

皆さんお元気ですか。年末を迎え、2024年における障害のある人々を支援するための取り組みを振り返る機会を得られたことに感謝しています。以下は、今年の私の主な活動の概要です。

1. 点字盤と点字用紙の寄贈

ATOMミャンマーのビジネスサステナビリティ・チームの活動の一環として、私はミャンマー視覚障害者キリスト教フェローシップ(MCFB)への点字盤と点字用紙の寄贈の促進に携わりました。この取り組みは、学習教材へのアクセスを強化することで、視覚障害のある青少年の教育ニーズをサポートすることを目的としていました。ATOMは、この重要なリソースを提供することで、視覚障害のある学生がより効果的に教育と将来の夢を追求できるよう貢献しました。

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2. 雇用機会連携フェアおよびパネルディスカッション

私は、Simple Solutions for Change (SSFC) が主催する雇用機会連携フェアとパネルディスカッションにパネリストとして参加しました。このイベントは、インクルーシブな雇用を促進し、障害者と潜在的な雇用主を結び付け、職場のインクルーシブ性について話し合うための重要なプラットフォームとして機能しました。

さらに、私は就職フェアへの自社の参加を調整し、そこでATOMの障害者雇用への取り組みを紹介しました。このコラボレーションにより、障害者は企業の代表者とネットワークを築き、就職の可能性を探る有意義な機会を得ることができました。

また、ATOMのMyataプログラムの一環として、フェア期間中ブースに障害者の求人情報が展示されました。この取り組みは、プログラムの第2バッチで雇用される4名を含む障害者に有意義な雇用を確保することにより、包括性とエンパワーメントを促進し続けます。

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これらの取り組みを通じて、私はミャンマーの障害者のエンパワーメントに引き続き尽力します。これらの影響力のあるプロジェクトに貢献できたことを嬉しく思います。2025年も引き続き尽力していきたいと思います。皆様の継続的なサポートとインスピレーションに感謝します。

来年も皆様とつながりを保ち、さらなる進歩を共有していきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

ミョ―・ミン・タッ
ダスキンアジア太平洋障害者リーダー育成事業第20期研修生
Senior Officer, Business Sustainability
ATOM Myanmar Limited

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