日本へ1999ねん5月10日につきました。
きほんてきなにほんごを 8月まで べんきょうして 日本ごでコンミュニケーションをとれるようになりました。
9月と10月にとうきょうと なら(3しゅうかん)で、ユニバーサルデザイン、たこくせききぎょう、ちょさくけんのもんだいをべんきょうしました。
とうきょうに いるとき つくばもうがっこう と ぜんこくもうろうしゃかい、にほんてんじとしょかん、ところざわリハビリテーションセンター、おおじスポーツセンター、ハンズ フォー ライト ボランティア などをけんがく しました。
ならのたんぽぽのいえで かつどうアレンジメント をべんきょう しました。
くまもとこくたいに さんかして おおいたの たいようのいえを けんがくしました。
ならのアジアおんがくさい に さんかして おおさか ライトハウスで 3かげつかん いろいろな サービスを べんきょうしました。
おおさかに いるとき もうろうしゃの てとてとハウスと スマイルの ところへ いって みんなの かつどうを けんがく することができました。おおさかもうがっこう と しがもうがっこう も けんがく しました。ぜんこくの てんやく ボランティア じむしょ も いきました。にほんふくしほうそうと てんじまいにち も けんがく しました。
おしょうがつには にしむらさんかぞくと いっしょに ほっかいどうの るもいで すごしました。
おおさかで すむところ は オレンジハウスの かぞくと おおさかこうきょうとしょかん と あかしかいきょうおおはし と いきました。べんきょうと けんがく するとき ライトハウスの えいご ボランティアチームが てつだって くれました。
わたしは べんきょうの ための CCTVと コンピュータを つかっていましたので あたらしい ソフトウェアによって とてもちいさいじでかかれた よみものをつかって べんきょうが できました。ズームテキストをつかって ウインドウズアプリケーションと いろいろな プログラム を よむことが できました。シグツナブラウザをつかって インターネットから じょうほうを よめました。にほんでは Eメールと けいたいでんわを つかって じょうほうを おくれる いい じょうほうかんきょうを もらいました。わたしは にほんごは あまり できません。かんじが ぜんぜん よめないのです。 けれど、せんせいたちは わかりやすく おしえて くれました。とうきょうに いるとき こくないや こくさいてきな かいぎに さんか できたので にほんの じょうほうだけでは なくて ほかの くにの じょうほうも もらうことが できました。
じぶんのひまなじかんを ほかのひとにあげている ひとたちを たんぽぽのいえで はじめてみました。200人が できるしごとを てつだっています。たすうのボランティアは たんぽぽのいえの バザーと わたぼし おんがくさいで かっぱつに かつどうしていました。アジア わたぼし おんがくさいは 10ねん まえに はじまって 2ねんに 1かい ひらかれています。 おもな スポンサーは 日本です。 5かいめの おんがくさいは きょうねんの 11月に ならで あって 14かこくから しょうがいのある おがくかがました。おんがくかたちは じぶんの さいのうとこころを ちょうしゅうに ひょうげんしてみせました。 私たち、 ダスキンのけんしゅうせいもさんかしました。
おおさかの ライトハウスでは 500人のボランティアが てんやく、ろくおんとへんしゅうをしています。 いわはしさんのしかくしょうがいのあるひとたちのためのあいからはじまりました。1936ねんにせいしきにはじまっています。 1937ねんと 1948ねんに ヘレンケラーが日本にきて、みなでいっしょにうんどうを (nation-wide-campaign) しましたので しょうがいのあるひとのための ほうりつ と しかくしょうがいのあるひとの きょういくせいどが できました。35ねんまえにこくりつしょくぎょうリハビリテション センターははじまり、30ねんまえに もうどうけんセンターが はじまりました。日本ライトハウスもうじんじょうほうぶんかセンターと Tactual Information and Rehabilitation Center for Visually Impaired は20ねんまえと10ねんまえにはじまりました。コミュニケーションのための てんじとかなのタイプ、しごとのためのくんれんは でんわこうかんしゅ, コンピューター プログラミング、 ちてきしょうがいや、びょうきや めがみえないひとのための (Individual Care Rehab.) レハビリテーションを しています。きかいのそうさ (1ねんから2ねん)や、 Orientation & Mobility Instructor Trainingのプログラムもあります。 てんじできょうかしょ、 さわれるちず、 せいきゅうしょ、 じしょなどをつくっています。 てんじとしょうかんでは てんじほん、 ろくおんとしょ、 CDほん、ディスクほんが かりられます。ボランティア サーヴィス、ろうどくや、てんやくを ボランティアたち はしています。 おんやくと てんやくと へんしゅうのけんしゅうを しています。 テクニカルサポートを もうじんのコンピューター ユーザーに ていきょうしています。 あたらしいろくおんシステム、デイジー(DAISY)を 2ねんまえからはじめて ボランティアも くんれんをしてもらって デイジーおんやくとへんしゅうにさんかしています。デイジーじょうほうは もうじんたちに ほんをよむびょうどうなきかいをていきょうしています。デイジーほんをつかってじまく(Caption)と てんじ(Braille)も できるようになりますので きこえないひとも、 きこえなくてみえないひとも おなじほんを よむことになります。 わたしも デイジーをつかって おんやくとへんしゅうの3つのプロジェクト を ライトハウスで べんきょうしました。 ミャンマーじんのための ミャンマーごで だれでもつかえるほんをほしいです。
「じぶんのことを じぶんで かんがえて きめます。」 おもいしょうがいを もっているひとは 「じりつせいかつが できない」というかんがえかったが かわって 日本では 20ねんまえに ヒューマンケアきょうかいが このことをしょうめいしています。 かいじょシステムを つくって ボランティアに きゅうりょうをあげるようになって しごとになりました。ぜんこくじりつせいかつセンターきょうぎかいは くにのレベルのかつどうを、じりつせいかつセンターは ちほうのレベルのかつどうを しています。こころのサポートは ピヤー カウンセリングをして もらい、 じゅうたくを なおすには ベーシックなおかねが せいふから もらえます。じりつせいかつセンターのサーヴィスに せいかつれんしゅうもあります。 まいにち しゃかいさんかの かつどうを みんかんのそしきでも みないっしょうにしています。 たちかわじりつせいかつセンター, にしのみやメンストリーム じりつせいかつセンターと ヒューマンケアきょうかいの じりつせいかつセンターにいたことがありましたので じりつせいかつセンターのちがうところは くるまいすにのってるひとのために アクセシブルになっていることがわかりました。はちおうじのヒューマンケアのじむしょはドアとボタンはくるまいすにのっているひと、てがわるいひと、めがわるいひとのための とてもべんりなかんきょうになっていました。
日本のとしょかんのなかには 90いじょうの てんじとしょうかんがあります。こうきょうとしょうかんでもしょうがいのあるひとのとくべつなルールがあります。おおさかの こうきょうとしょかんで めがみえないひとは 1かいのかしだしのさつすうが 2ばいで かしだしきかんも2ばいもらえます。すみじほんと てんじほんの ばっしょはちがいます。かくだいされたすみじほんは かぎられています。それを ライトハウスじょうほうぶんかセンターは かんがえてあたらしいプロジェクトでしています。インターネットじょうほうを もらうときも むすかしいので すこしずつ よくなってきています。けれど、World Wide Web (WWW)をぜんぶおんせいでりようできるようになるとよいとおもいます。けいたいでんわは おんせいと もじじょうほうを おくれるので しかくしょうがいとちょうかくしょうがいのあるひとたちが つかえます。 もうろうしゃたちがじょうほうをうけとることは もっとたいねんです。ラジオとテレビから じょうほうも すこしずつかいぜん してきています。 もうろうしゃたちはメディアじょうほうをうけるとき、かいじょするひとが いつも ひつようです。じぶんではぜんぜんアクセスできません。コミュニケーションのほうほうもまいにちのせいかつのためにたいせつです。ふたりのあいだとみなのあいだで じょうほうこうかんするときは いっぱんてきなコミュニケーションほうほうを えらびます。こくさいかいぎに いろいろなことばと しゅわと じ(Caption)をつかって だれにもさんかするどとができようにしてあります。 もうろうしゃでは ゆびてんじとゆびしゅわを とてもはやくできるひとだけ ほかのひとのように さんかすることができます。 バリヤフリー、 コミュニケーションほうほう、じょうほうアクセスと じょうほうこうかんを とてもたいせつにしてかんがえてかいぜんすれば みなしゃかいさんかできるようになります。
日本では、1.8% こよう せいどや、 しょうがいしゃてちょうや、 はんがくうんちんや、ただのゆうびんぶつや、 ただのスポーツ レクリェーションなどがありますが、 せいかつがよくなるように いろいろなせいどを つくってきたからです。とくべつながっこうも たくさん つくって、べんきょうも とくべつにおしえてもらっています。とくべつなかんきょうに いるひとたちは ほかのひとと かつどうとか、 しごととかを いっしょに することは かんたんにいきません。 でも、そうすべきものとおもいます。 おおくのひとたちも しょうがいあるひとの ことを よくしってないので ニーズともんだいを かいけつするときにむずかしいとおもいます。 だから、くさのねレベルからいっしょに さんかすること (Integration from grass root level)は とてもたいせつだとおもいます。
アジアたいへいようしょうがいしゃリーダーいくせいじぎょうはいろいろなしょうがいのあるひとと いっしょに べんきょうするプログラムです。 じぶんのしょうがいだけではなくて ほかのひとのしょうがいも わかっていっしょにしごとができるようになります。 私も ほかのダスキン けんしゅうせいと いっしょにいって くるまいすをつかっているリンタンさんと きこえないムニーブくんと かるいげんごしょうがいのあるフンキくんと わたしとおなじめがみえないヴァンくんの ことをわかって わたしたちのニーズ(individual needs)を かんがえるようになりました。 ヴァンくんとムニーブくんの コミュニケーションは いちばんむずかしとおもいます。 ふくださん(日本であったともだち)はじゃくしで、めがわるいけれど、 しゅわをつかってムニーブくんとはなせます。 なぜとききましたら、がくせいのとき きこえないともだちがいたそうです。
日本のリハビリテーションきょうかい は アジアダスキンリーダーシッププログラムをアレンジして わたしたちに いいべんきょうのかんきょうを かんがえて くれました。どうもありがとうございました。
さいごに 20ねんまえから 日本の しょうがいのある人のための すみよい かんきょう を そくしん することに しょうがくきんを あげて てつだい、また、きょねんからは アジアの すみよい かんきょうと わたしたちに しょうがくきんを くださった、ダスキンあいのわ に たいしまして、 ふかく おんれい もうしあげて わたしの あいさつと します。 ありがとうございました。