Duskin Leadership Training in Japan

活動報告

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第18期生 サンカさんの発表内容

皆さん、こんにちは。ダスキン研修生の18期生、スリランカのサンカと申します。

まず、このフォローアップ研修の機会をくださり、JSRPDとダスキン愛の輪基金の皆様にとても感謝しています。どうもありがとうございます。

私が 2016年にダスキン研修で素晴らしい経験をしました。 このビデオを見てください。

このビデオで、個別研修やスキーのとき、撮った写真があります。

(ビデオ上映)

私がダスキン研修終わってから長い時間が経ちました。その間、コロナのパンデミックがありました。ですが、私たちは大変な時を乗り越えました。今、スリランカの経済がとても悪いです。 それは障害者の人たちの生活に大きく影響します。ですから、今、障害者のリーダーの活動が大切です。今から私がどんな活動をしたかをお話します。みなさんぜひ聞いてください。 どうぞよろしくお願いします。

一つ目、活動についてお話します。 初めに、私が3年間、長い大きなリサーチプロジェクトに参加しました。そのリサーチプロジェクトから、スリランカの視覚障害者の仕事やQOLについて調べました。その中で 36個の記事を書きました。私が4つの記事を書きました。そのリサーチプロジェクトから、修士号のために 奨学金をもらいました。私がそのリサーチプロジェクトをしてる時、ダスキン研修の経験がよく役に立ちました。

皆さん、今からもっと面白い活動についてお話しします。このビデオを見てください。

このビデオで、私が自転車で参加するイベントのビデオがあります。見てください。

(ビデオ上映) (ビデオ内字幕):私はとてもワクワクしています。今日、再び(自転車に)乗ることができます。今日私はとてもうれしいです。みなさんおはようございます。)

そのエキサイティングな(ワクワクする)ことなんですが、私が子どもの時、目が見えました。何も問題がありませんでした。 自転車によく乗りました。でも、16歳のとき、視覚障害者になって、 自転車に乗ることができませんでした。2016年に日本にダスキン研修に来て、初めてタンデム自転車に乗りました。タンデム自転車は素晴らしいものです。前に目が見える人と一緒に、後ろに視覚障害者の人たちが乗ることができますから、とても便利です。スリランカに帰ったあと、タンデム自転車はどうやって買うことができるか、私は調べました。でも、2016年には、スリランカのタンデム自転車は、なかなかありませんでした。私がルマダという自転車の会社に行って、タンデム自転車をお願いしました。ルマダ会社は元々日本人の会社でした。その後、スリランカ人の会社になりました。 私の日本の経験とタンデム自転車の経験を聞いて、その人たち嬉しくなりました。その後、タンデム自転車のプロデュースがすぐ始まりました。今スリランカに、 視覚障害者の人たち誰でもが、タンデム自転車を買うことができます。 私がタンデム自転車に乗るとき、周りの人たちみんなこちらを見ます。スリランカ人は、視覚障害者は自転車に乗ることができないと思っています。ですが、私を見てこの考えは変わります。インクルーシブのコンセプトについてわかりやすくなります。そして、視覚障害者人たちも、なんでもできる人たちだと分かります。私がタンデム自転車のイベントに参加して、 メディアのインタビューを受けました。そして、視覚障害者の自立生活やバリアフリーな社会とインクルーシブのコンセプトについて話しました。もう1つ、イベントのビデオがあります。見てください。

(ビデオ上映)

皆さん、今から学校での活動についてお話しします。私は学校の先生です。私の学校で学生たちは英語を話すことが難しいです。 教え方も勉強的で、そして退屈でした。教材もテキストブックだけでした。ですから、学生たちは楽しんで英語を勉強するようにランゲージ(言語)センターが必要でした。私がダスキン研修で、プロポーザルの書き方を習いました。それを活かして、プロポーザルを書いて、ある団体からパソコンから助成金をもらって、ランゲージ(言語)センターを始めることができました。 今、私の学校で学生たちは英語を楽しんで勉強しています。私はとても嬉しいです。

このビデオを見てください。このビデオはランゲージ(言語)センターを始める時とったビデオです。

(ビデオ上映)

皆さん、スリランカと日本、長い時間、近い関係にあります。 どちらの国も文化が面白いです。食べ物も美味しいです。人もとても親切です。私も日本に2回に来て、面白い経験をしました。このフォローアップ研修も私のスキルアップにとても役に立ちました。

私はまた、スリランカに帰った後も、障害者の人たちの生活をもっと良くなるように活動をやってみたいです。教育の活動や、活動やタンデム自転車のイベントの活動や、やってみたいです。

ダスキン愛の輪基金のみなさん、JSRPDの皆さん、私の日本人の友達の皆さん、研修生の友達の皆さん、日本にいる間、色々助けてくれて、どうもありがとうございました。どうもありがとうございます。

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