Article 25 2015 Global Vote
(世界人権宣言第25条に関する、世界規模の投票キャンペーン)
皆様、
私は、皆様にとって、興味深い情報をシェアします。是非、知人や友人にも教えてあげて下さい。
この運動は、国連の世界各国リーダー達によって署名された、世界人権宣言第25条に関する、全ての人は医療及び必要な社会的サービスを受ける権利に関するものです。この権利は、国連障害者権利条約にも定められていますが、全く守られていません。例えば、”過去25年間の間で、4億人を超える人々が、防げるはずの、健康における不平等によって亡くなった”と、このキャンペーンの共同創設者であり、このキャンペーンのディレクターである、Amee Amin氏は述べました。“その数は、歴史上最大級の戦争による死者数を超えるものです。私たちは、今世界規模の健康危機に直面しており、それを修正するための、世界規模の運動を必要としています。” この票集めは、健康への権利(25条)を擁護するものです。
“Article 25 Global Vote”
https://docs.google.com/forms/d/1V09mYxtbhAhJFsNVLJLMCQJQ-OJNTTYvtDkyj19bseQ/viewform?edit_requested=true(英語オンライン投票ページ)
このフォームの最後に、皆さんの提案を書く欄があります。
私の所属するNGO 、"障害児親の会”(APDC)は、このキャンペーンに活発に参加しています。
APDCで実施したイベント
この投票のパートナー団体は、投票期間中にオフライン及びオンラインで、票を集める責任があります。また、 キャンペーンについて理解を深めるために、インフォーマルなディスカッションを開催することも義務付けられています。パートナー団体は、投票結果のデータ分析を受け取ることになっています。
1) 投票用紙を英語からロシア語へ翻訳。
2) パートナー、友人、同僚、ネットワーク関係者との情報共有
私は、ラウンドテーブルミーティングも開催しました。
APDCはビシュケクで10月22日にイベントを開催しました。
その日は、健康への権利要求の世界行動デーであり、ビシュケクも数百の世界中のコミュニティの一つとして、参加しました。APDCはキルギス共和国代表として、障害児とその家族のための、健康への権利についてのラウンドテーブルディスカッションを開催しました。
APDCがこのイベントを主催し、社会開発省を代表して、Kudaibergen Bazarbaev氏が参加しました。また、マスメディア、親、障害児、青年他、様々な人々が参加しました。
参加者は、“ポスト 2015”及び、キルギスを含む全ての国連加盟国の優先項目として、健康を掲げることの重要性について議論しました。 同様に、障害児とその家族(特に親及び妊婦)に対して、アクセシブルで質の高い医療サービスを実現する、効果的なメカニズムを創りだすことの重要性についても議論しました。 障害児、特に重複障害児を世話することは、常に困難であり、母親や家族の健康を損なうことだからです。
最後に、地球規模の健康の不平等を解決し、特に子ども、障害者、その家族、そして全ての人に対しての、道を創りだすために、様々な関係者、国際組織、企業、NGOなどと、国際・国内における連携を作ることが重要になります。
皆さんの協力と、全ての人の健康の権利のために、声を挙げていただくことへ、感謝を申し上げます。
セィネップ・ダイカンバエヴァ
APDC弁護士
APDC事務所:Bishkek City, Microdistrict # 1Kok -Jar # 4 semibasement , near "Stimul" shop tel / fax +996 0312 517634, 0555407709
障害児デイリーセンター+996 0312 88 02 45 ardi.kyrgyzstan@gmail.com, URL:www.kelechek.kg
詳細な情報ページ(英語):