Duskin Leadership Training in Japan

最終レポート

プロフィールに戻る

コックシェング・チャンのファイナルレポート(チャプター3)

新しいろうの世界を発見して

新しい人生、発見、そして目標!!

マレーシアでは障害やろうについて深く考えたことがありませんでした。新しいことを学ぶこともありませんでした。しかし日本に来て、まるで閃光が走ったように私の人生はかわりました。私の心構えも変わり、今ではリーダーとしてろう者の協会で働きたいと考えるようになりました。日本では、多くの人が私を日本人だと言ってくれました。新しい世界で新しい人生を歩み出したので、そう言われて嬉しかったです。マレーシアに戻ったら、良いリーダーとして活動できるように努力したいと思います。
日本において、生まれて初めてさまざまな協会、教育機関、センターを見学しました。マレーシアではこうした協会やセンターを訪ねたり、リーダーに会ったりすることはありませんでした。誰からもそうしたほうがいいと助言を受けなかったので、各協会を訪ねることはありませんでした。ダスキンがリーダーシップ研修に招いてくださったことは幸運でした。嶋本さんのおっしゃったことが強く印象に残っています。マレーシアに戻ったら青年部の活動を始めたいです。ダスキンから研修を受ける機会を与えられなければ、私は将来リーダーになることを考えなかったでしょう。
マレーシアでは新しい団体で挑戦していきたいです。若者が新しい協会を作る手助けをし、彼らの活動が軌道に乗ってきたら、手話を教えて彼らの中からから手話通訳者を養成したいと思っています。それが終わった時点で、新しい組織を立ち上げ、ろう者のための情報センターを始めたいと思っています。そして、アジア太平洋地域に存在するほかの国々での組織の立ち上げを手伝いたいと思います。さらには個人的にも、ミスタードーナツや和食レストランのようなビジネスを始めたいと考えています。たくさんの目標がありますが、力を尽くして頑張ります!

image05

最後に、感謝の言葉

新しくできた私のファミリーである、広げよう愛の輪運動基金の皆さん、私の家族である日本障害者リハビリテーション協会の皆さん、そして私の愛する姉である那須さん、そして素晴らしい研修中に私を支えてくださったすべての方に感謝します。この新しい人生と研修の体験を忘れることは生涯ありません。龍馬のようなリーダーになりたいと思います。マレーシアに戻り、マレーシアのろう者の生活改善のために頑張ります。また、私をさまざまな場所に連れていってくださった日本の友人の皆さんに感謝します。皆さん、大好きです!皆さんは私の新しい家族です。日本がんばれ!・・・すみません、もう泣いてもいいですか?ハハハ。

image06

top page