Duskin Leadership Training in Japan

研修レポート

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リーの日記 2月

2月4日~11日

講演会

ミライロでの研修の初めの日に講演会に参加しました。勿論話者は社長の垣内さんでした。今回のテーマは「障害者を活かす、これからの障害者雇用」でした。インパクトがいっぱいありました。人生の長さは神様が決めたが、人生の幅は自分でなんとでもなります。こういう考え方があってから、社長の垣内さんが変わりました。障害のあるこそ、特別な価値、強みに成ります。障害を取り除く、バリアフリー社会を作るだけではなく、バリアバリュー社会を作るつもりです。今の社会に障碍者の就労支援がありますが、事業主にとって、障碍者は戦力ではなく、負債だというイメージが多いです。それは、障碍者の状況をよく理解できない上に雇用した結果です。きちんとコミュニケーションをして、理解出来るようになり、バリアーを取り除いたら、障碍者はきっと戦力に成るでしょう。それも講演会の後の事例報告とワールドカフェに多くの事業主が提出しました。事業主の視点から障碍者就労問題を話すのも新鮮な経験です。

研修初日

研修初日

ブログ記事

今週に初めて依頼されたのは、ブログ記事の作成でした。最初はハード面とソフト面に関して自分が面白いと思う記事を収集して、ブログを作る予定でしたが、もっと深い物のフューチャーデザインと言うバリアフリーの記事は私にとってもっとし易いので、直接とばしてフューチャーデザインから始めました。高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準を読んで、台湾との差を比べて記事を書く日々です。私にとって長期間にパソコンで作業するのが嫌いです。午前や午後だけでしたらまた大丈夫ですが、一日中ずっとモニターを見て作業するのは凄くつらいです。ホテルに戻った後、全くモニターを見たくないです。目が大変疲れたと感じています。どうやら直ぐに新しい眼鏡が必要だと思います。しかし、今の作業をして、台湾の規範を復習だけではなく、日本の設計規範も徐々に覚えられます。

ミラプット

ミラプットとは株式会社ミライロの中にメンバーがやる小さなプレゼンテーションです。今度発表したのは事務部長の岸田さんでした。好きな漫画「島耕作」でテーマをして、自分とこの漫画の関係や漫画の内容から勉強した事について話しました。私がこの漫画について知っているところは、友達から聴いた主人公の島さんのソーシャルスキルはとても上手ですと女性関係は可なり乱れるだけです。実際に読んだことがなかったです。このミラプットに参加して、発表を聴いた後で、この漫画にちょっと興味が出来ました。機会があれば読みたいです。もしかしたらその中から何を勉強できたところがあるかもしれません。

接客研修

今週中にミライロは結婚式場に依頼されて、あそこに障碍者と高齢者の介助研修を行いました。内容は私達が肢体不自由者の介助のグループ研修で学んだ事とほぼ同じですが、もっと細かく、もっと丁寧な説明をしました。ビジネス化の結果にははっきり言えない違和感を感じました。ところで、この日に出発前に社長さんに挨拶の声が小さ過ぎと言われました。日本人が大きい声で挨拶するのは元気な証明ですと言いました。その点にはちょっと慣れません。今までの人生の中に社長さんと同じ考え方の人は少なくないですが、私は相手が聞こえる声で交流して、周りの人に迷惑を掛けない主義ですので、常に大きくない声で話します。これから少しずつ挨拶声を大きくなりましょう。

週末生活

土曜日に積もったレポートを書くつもりでしたが、計画は変化に追い付けないです。部屋の掃除が有ったので、やむを得ず出かけました。毎日通勤で通過する新大阪駅の東口広場でフリーマーケットを見ました。普段の自転車駐輪場のうら寂しい感覚と違って、ちょっと活発なところに成りました。しかし、日常必要品が売っていなかったので、私には何の助けに成れなかった。

日曜日にUSJへ行きました。日本建国記念日の三連休プラス旧暦新年ですので、人だらけでした。並んでチケットを買って、入り口に入るまでに1時間半以上かけました。ちょうど月曜日の講演会にUSJの障害者雇用の現状を聞いて、日曜日に直ぐ掃除担当障碍者を見ました。しかし、客として私がもっと注目するのは、やはりバリアフリー配慮とサービスでした。私は日本の障碍者手帳を持っていないので、チケットを割引が使えなかったです。しかし、ゲスト.サポート.パスは使えるので、サービスを貰える気持ちはよかったです。そして、パーク内各エリアに多目的トイレが設置していますので、全然心配いりません。サポートブックもアトラクションの利用基準を載せていて、時間を無駄に成りません。車椅子が進めにくいブリック敷き通りにも混凝土で迂回路を設置しました。勿論、また改善できる空間がありますが、私には今の配慮はもう十分に喜ばせます。

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